TREND NEWS 今チェックしておきたいコト

TOKYO CAFÉ PATROL #19 PATH 奥渋エリアの代々木八幡で出合った隠れ家ビストロ


知れば誰かに教えたくなる、とっておきのカフェを紹介する連載企画。今回は、編集部で話題騒然となるほど美味しい、ダッチパンケーキが堪能できるビストロ、PATHをご紹介。



お一人様でも入りやすい、地域密着型のビストロを作りたいとオーナーが考えたのがお店のスタート。一流のパティシエが作るブレックファストやスイーツをどなたにも楽しんで頂けるようにと、フランクなお店作りをテーマにしています。代々木八幡の立地は、オーナーがよく遊びに訪れ落ち着いた雰囲気が気に入ったことに由来されます。ちなみに店名のPATHは、“通り道”を意味しており、パティシエやシェフの働く方向性をお店を中心にひとつの方向へまとめ上げていきたいという思いが込められているんです。





インテリア好きのオーナーのこだわりが随所に感じられる店内。海外の郊外住宅をイメージとしており、モダンながらもウッドの質感を感じさせるアットホームな雰囲気に仕上がっています。照明も柔らかな光で、落ち着いて過ごせます。また、カウンター席もあるので、お一人様でも入りやすいのがうれしい。



お店のもう一つのこだわりは店内に流れるRGM。真空管アンプを通して流れるアナログサウンドは、それを目当てに通う価値があるくらい。こちらのスピーカーは、オーナーがお店を出したときに使おうと思って実家にキープしておいたという、アルテックのヴィンテージなんです。



カフェタイムが終わった夜は、ビストロとして賑わっている店内。特にワインのラインナップに注目です。独特な表情のイラストが特徴的なこちらのワイン。実はラベルのイラストがワインの熟成度を表しており、年老いたイラストになるほど年代が進んだものになっているんです。あまりワインが詳しくなくても飲んでみたいと思えるセレクトが絶妙!
 


こちらに来たら是非オーダーしたいのが、ダッチパンケーキ 生ハムとブッターラ(税抜き1500円)。できあがるまで約30分かけてじっくりと焼き上げたパンケーキは生地に注目を。シュー生地を思わせるさっくりとした食感なので、ボリューミィな見ためですが女性ひとりでも完食できるあっさり感が◎。中央には、パルマ産生ハムとブッラータチーズが添えられており、これが非常にパンケーキと合うんです。メープルシロップをたっぷりとかけて食べるのもオススメ! ちなみにチーズは、以前こちらの連載でも紹介した、SHIBUYA CHEESE STAND( http://she-mag.jp/diary/64792)のものを使っています。



キースヘリングをパロったイラストがかわいいこちらのワインは、弱発泡性のペティアンワイン(ボトルのみ税抜9600円)。オーガニックなビオワインなので、悪酔いしにくくお酒が弱い人でも美味しく味わえます。


テイクアウトもできるので、朝に立ち寄ってパンや焼き菓子を買って出勤するのもオススメ。ただ、どれも人気商品なので売り切れにはご注意を! クロワッサンは10時くらい、焼き菓子は12時くらいにはすべて完売してしまうんだとか。

今、話題絶頂の奥渋エリアでしっかりとご飯を食べるなら、絶対覚えておきたいPATH。ワイン好きの担当編集者は、帰り際にお土産までテイクアウトするくらいハマっていました。ひとりでふらっと訪れて、カウンター越しにシェフたちの作る料理に舌鼓を打つも良し、デートで訪れて、ナイスなBGMを楽しみつつワインを楽しむも良しのビストロでした。

Photo:Haruka Yamamoto
Edit:Namiko Azuma
Text:Ryoichi KOMABA

 

 

INFORMATION

 

PATH
Address:東京都渋谷区富ヶ谷1-44-2 A-FLAT 1F
Tel:03-6407-0011
Hours:8:00〜15:00(L.O14:00)、18:00〜24:00(L.O23:00)
Holiday:月曜日、月1回日曜日不定休