PICK UP CONTENTS 注目の特集記事

カレーときどき村田倫子 #11 くじら


「春夏秋冬、朝昼晩カレーが食べたい!」そんなカレー好きによる、カレー好きのための連載。持ち物は、お財布とカメラと、ほとばしるカレー愛。自他共に認める、無類のカレー好き村田倫子ちゃんが、都内のカレー屋さんを訪ねます。



 

前回に引き続き、魅惑の街高円寺再び!
高円寺に住む人が結構な確率で好きなもの、古着・音楽・阿波踊り? そして、お酒!夜な夜な高円寺に集う飲んべえ達に決まってすすめられるのがここ「くじら」です。



高円寺北口より徒歩2分!
いくつものお店が軒下に集う大一市場に、人気のカリーバルはあります。
そう、くじらは、お酒と一緒に楽しめるカレー屋さんなのです。創業6年目!
ちなみに、隣接する系列店WHALEでは、いろんな国の世界料理がお酒と共に楽しめます。



バルなだけあって、メニューのラインナップも豊富!
スパイスを彷彿させるパンチの効いたおつまみや、季節の素材を使った逸品など、どれをつまみに一杯を始めようか迷ってしまうほど!



連載史上初の、念願の、“カレー飲み”! そうそう、カレーってお酒とも合うんですよね。カレーのチョイスは、店長の野村さんにおすすめを聞きつつ決めました!



2つの種類のカレーが楽しめる2種盛り(ポークビンダルーカリー&キーマカリー)とおつまみ2品とビールをオーダー!
ずっとカレー×お酒を待望していた倫子ちゃん♡
そんな念願にぴったりふさわしいお店にて、ついに、この時がきました!

 


ガラマサポテト(¥500)とナッツのハチミツ漬けブルーチーズ添え(¥500)ビール(¥350)


ガラムマサラの後味をしっかり引くクセになるポテトに、甘じょっぱさが最高なハチミツナッツ×ブルーチーズ!
そして、爽やかなのどごしのカールスバーグ!!
ちょっと、黄金コンビ過ぎやしませんか、これ?!





至福のひと時、乾杯からのゴクリ!
お昼から、ビールに最高のおつまみ、そして大好きなカレー。
思わず頬が緩みます♡
 


店長の野村さんは、この間まではお隣のWHALEでシェフを務めていたそう。
「カレーはお好きなんですか?」と聞くと、「実はカレー食べられないんです。辛くて…」と野村さん。そのお茶目なお人柄にまず惹かれてしまう(笑)。
イタリアンやフレンチの修行を積んだという野村さんは、これからおつまみやカレーの新メニューも考案していこうと思っているのだとか。
また訪れる日が今から楽しみ!




お話が盛り上がるとともに、おつまみは瞬速でなくなり…、ついにポークビンダルーとキーマの2種盛り(¥1200)が到着! さっそく、ビールと共にいただきます。



とっても美味しい!
ポークビンダルーの予想に反したさっぱり加減と、肉の旨みが凝縮されたキーマ。交互に食べると丁度いいバランス!
お店の売りでもあるポークビンダルーカリーは、かつてポルトガルの植民地であったインド・ゴア州の郷土料理なんだとか。インドでは珍しく豚肉を使い、赤ワインビネガーの酸味と玉ねぎの甘さに、辛口のスパイスが際立つ独特の味わい。なるほど、程よいさっぱりはそのハーモニーだったのか!



あ〜まだずっとここにいたいなあ。
そしてまたお腹が空いたらカレーを食べたい。
一度座って飲み始めたら、そんな風な心地になってしまうのがくじらの最大の魅力かもしれません。



いつ覗いても、お客さんたちが楽しげに賑わっているのに納得。
こぢんまりとしていながらも、遊び心に溢れた素敵な店内、気さくなスタッフさんとの距離感、そして美味しいおつまみとお酒とカレー。



暑い暑い夏の日にはビールと一緒に。
寒い寒い冬の日には、カレーの後にホットワインでも。
ここにいればいるほど帰れなくなりそうだけど、大丈夫。
飲んべえの街、高円寺の夜は長いのです!


くじら
住所:杉並区高円寺北3-22-8 大一市場1F
電話番号:03-3336-6566
営業時間:[月~金]17:00~翌2:00[土]11:30~翌2:00 [日・祝]11:30~翌0:00
定休日:なし


【食べりんログ(倫子隊長による編集後記)】
かんぱーい!!!!!
前回の訪問から、すっかり高円寺に心酔した私は、気づけばまたこの土地に引き寄せられ、スパイスの香りに包まれながらビール片手にご機嫌なご様子。大好きなこの高円寺で満を持して?!待望のカレー×ビールの夢のコラボレーション。
まってました、本当にこの回を! 高まらないわけがない (撮られている時も、いつもより笑顔多めだった気がする!)

今回お邪魔したのは、大一市場にあるくじらさん。
いいですねぇ。粋ですねぇ。大好き、こーゆう場所。
そんな場所でカレーをつまみに、もしくはシメに舌鼓、、、、! もうこれ以上の幸せはあるのでしょうか? これぞ究極の一石二鳥。
ガラムマサラの風味で、ポテトを伸ばす手はいつもに増して拍車がかかるし
カレーのルゥの深いコク、辛み、酸味のアンサンブル…ビールが進む進む…。

店主!!もう一杯!と言いかけて、
「いかんいかん、今日は取材なんだから」とここは泣く泣くぐっと堪えました。
(おかわりは、次に食べに来た時にとっておこう。)
美味しいカレー、味のある店内、人当たりのよい店主さん。
少し酔いも回り、ふわっと満たされた足取りで、店を後にしました。
激アツなカレー屋が軒を連ね、美味しいお酒と、愛嬌のある人々。
高円寺の住人からの魅惑的な手まねき…誘惑しかされてない!

Navigator&text:Rinko Murata
Photo:Kayo Sekiguchi
Edit:Namiko Azuma
Text:Miiki Sugita